嫉妬と優越感

「厳しすぎる社会」は「だれも責任をとらない社会」
http://d.hatena.ne.jp/Yashio/20130830/1377868594

これはわりと真理だなあと感じる。結局のところ「社会を良くするため、人を幸せにするために何をするか」なんて多くの人は考えてなんかいなくて、嫉妬や優越感のエネルギーを社会正義を盾にその矛先を向けているだけなのかもしれない。
マネージャーのお客様のためとか、プロジェクトのため、とか親の「あなたのために言ってるのよ」とか、友人のアドバイスとか、この要素はふんだんに含まれていると思う。

結果として誰かが幸せになればタテマエなんてなんでもいいのかもしれないけど、個人的には社会を良くするとか誰かを幸せにする、なんてことで心から共感を得られる人を見つけられたらうれしいと思う。