ヒカリの人

この日記では今のところ暗い話題ばかりだけど、おそらく周りの人が僕を見るイメージは全く違うだろう。さわやかで快活、つらいことなんて経験したことが無い、と見えるだろう。うん、確かに自分はそう見せている。そう見せることでその場では気分も上がるし、自分としてもその自分は受け入れるに値する自分だ。
しかしたまにプレッシャーに負けてネガティブな状態になる。数人の相談できる友人によれば「キミは光の側の人。私は暗い方にいるけど、はやく帰った方がいいよ」と言われた。それに対しては「そんなことないよ」という感想もなかった。僕の心では闇の側では引きずり込まれすぎる。彼女の心は分からないが、自分を闇の側の人とたとえたことも分からないでもない。
この言葉を胸に、僕はいつか光の方に帰るのだと決意した。彼女はこうも言った「希望が見えていれば出口はすぐそこ。」本当にそう思う。希望が光だ。僕は誰かの希望になりたかったのだろう?自分が闇にとらわれていてどうするのだ。きっと彼女は闇の側からその光を見ているのが好きなのだ。